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ソフトバンクの代理店には、実店舗とWEB店舗の2種類があるのをご存知ですか?
それぞれにメリット・デメリットはありますが、他社からソフトバンクへのMNP(乗り換え)/新規契約をする方にはWEB代理店がオススメです。
その理由は、WEB代理店の方がキャッシュバックや割引の還元額が大きいからです。
じゃあなんでWEB代理店の方が還元額が大きいのか。
その理由について、元ソフトバンク店員の私が、代理店がキャッシュバックを行う仕組みや利益構造からわかりやすく解説していきます!
目次
ソフトバンクと代理店の関係
ソフトバンクにMNPや新規契約をして、なるべく高いキャッシュバックが欲しい!という方は、WEB代理店からの申し込みがオススメです。
なぜWEB代理店からの申し込みだとキャッシュバック額が高くなるのかをこのページでお伝えしていきますが、まずはソフトバンクと代理店の関係から解説していきます。
下図をごらんください。
ソフトバンク→移動体通信事業者(MNO) いわゆる携帯キャリア
┃
∟ ソフトバンクショップ→ソフトバンクの販売(契約)や契約情報変更などの各種業務を行うショップ
┃
┃-直営店→ソフトバンクが直接運営するソフトバンクショップ 全国に9店舗しかない(2018/11 現在)
┃
∟ 代理店→ソフトバンク以外の会社が運営するソフトバンクショップ 全国に3000店舗以上ある(2018/11現在)
┃
┃- 実店舗の代理店→街中でよくみる実店舗型のソフトバンクショップ(いわゆる「ソフトバンクショップ」の他に、ソフトバンク以外のキャリアも扱う「併売店」や、大手家電店内にある「量販店」も含みます)
∟ WEB代理店→主にホームページからの申し込みのみを受け付けている代理店(実店舗+ネットの両方ある場合も)
ソフトバンクと代理店の関係は、上記のようになっています。
代理店には店舗型やWEB型、WEB+店舗型などがありますが、どの種類であっても、基本的にソフトバンクとの関係性や収益を得る仕組みは同じです。
代理店は支援金(報奨金)をキャッシュバック還元にまわしたり利益にしている
代理店はソフトバンクと代理店契約を結び、ソフトバンクの契約に関する業務を行っています。
業務内容には、ソフトバンクユーザーの情報変更・故障受付対応・機種変更など~新規契約・他社からのMNP(乗り換え)などまで様々なものがあります。
これら1つの1つの業務に対して、ソフトバンクから代理店へ報酬(インセンティブ)が支払われる仕組みになっています。
また、ここが大事なところですが、MNPや新規契約の獲得件数・顧客満足度などに応じて「支援金」も支払われます。
代理店は、この支援金を基にキャッシュバックなどのキャンペーンを行ったり、利益を確保しています。
支援金の仕組みを知ることで、WEB代理店からの申し込みだと高いキャッシュバックがもらえる理由も分かってきますので、わかりやすく解説していきますね。
ソフトバンクから代理店に支払われる支援金(報奨金)の仕組み
支援金の金額は、各代理店によって違います。
どうすれば高い支援金をもらえるのかというと、
- MNPや新規契約の件数(より重要なのはMNP)
- 顧客満足度
の2点で、高い実績を出すことで支援金額も高くなります。
それぞれ解説していきます。
MNPや新規契約の件数
ソフトバンク代理店の業務内容には、様々なものがありますが、支援金をもらうために一番大事なのはMNP(他社からの乗り換え)の獲得件数です。
MNPの次に大事なのは新規契約ですが、MNPと新規契約の支援金額もかなり差があるので、どの代理店もMNP獲得に重きを置いています。
この記事を読んでいるあなたも経験があるかもしれませんが、新規契約をしに来たお客様に、「ドコモ(など他社)の契約はお持ちではないですか?新規契約よりもMNPの方がお得ですよ」とMNPをすすめることを徹底している代理店もけっこうあります。
それだけ、(新規より)MNPの方が支援金が大きいのです。
また、ソフトバンク公式キャンペーンにしろ、代理店独自のキャッシュバックキャンペーンにしろ、MNPだけ還元額が大きいですよね。
MNPだけ豪華な特典があって、新規契約は少しだけ、機種変更にいたってはほとんど特典がない場合が多いです。
この理由も同じで、キャンペーン還元を行っても費用対効果が合うのは、利益の大きいMNPだけだからです。
顧客満足度
すでにソフトバンク利用中の方は、ソフトバンクショップに行って何か手続きをした後、メールでアンケートが届いたことはないですか?
また、その際に「アンケートにご協力ください」とか「甘めの評価をお願いします!」などスタッフから言われた経験のある方も多いのではないでしょうか。
実はこのアンケートが、ソフトバンクショップのスタッフ1人1人、引いては代理店ごとの「顧客満足度」を測る仕組みになっています。
まだ総務省からの目立った規制もなかったころは、このアンケートや、顧客満足度という指標もあまり重要視されていませんでした。
その頃はとにかく販売台数・獲得契約数が多い代理店が評価される時代でした。
ところが説明不足の売り方や、競争の結果高くなり過ぎたキャッシュバックなどが問題視されて、総務省からの注意喚起が始まると、ソフトバンク側は顧客満足度の高さも重要度を上げ、支援金の額に大きく響くようになりました。
WEB代理店のキャッシュバック額が高い理由
ここまで説明してきた、「ソフトバンクと代理店の関係」や「支援金の仕組み」を踏まえて、WEB代理店のキャッシュバック額が高い理由をわかりやすく解説していきます。
WEB代理店は全国のユーザーに販売できる→契約数が多いので支援金も高い
WEB代理店は、基本的にネット上で申し込みを受け付けて、端末は全国に配送するため、日本全国のユーザーに販売できます。
WEB代理店の中には対面契約が必要なショップもありますが、その場合でも、スタッフの出張サービスを行っているところが多いです。
商圏が限られる実店舗の代理店よりも、WEB代理店の方が、当然リーチできるユーザーの数が多いですよね。
その結果、販売数・獲得契約数もWEB代理店の方が多くなりやすいです。(もちろんWEBで売るためにはWEBに合わせた集客方法が必要なので、必ずしもWEBの方が売りやすいわけではないですが、うまくやれれば実店舗よりも多くの集客が望めますよね)
私が以前働いていたソフトバンクショップ(実店舗)では、MNPや新規契約の数が1日あたり0~3,4件、1ヶ月で50件あれば多い方でした。
それに対して、とあるWEB代理店は、1ヶ月で数千件のMNP申し込みがあるそうです。
初めて聞いたときは、そんなに違うの!?と驚きました。
先に書いたとおり、獲得契約数(特にMNPの件数)は支援金の金額に大きく影響しますから、WEB代理店の方が高い支援金を得られそうですよね。
そして、キャッシュバックなどの還元は、獲得した支援金の一部を使って行われる施策ですから、支援金の高いWEB代理店の方がキャッシュバック額も高くなりやすいのです。
売れるWEB代理店は在庫も優先的に確保できるので契約数が伸びる→さらに支援金が増える
WEB代理店は全国のユーザーにリーチでできるので、売れるWEB代理店は、実店舗の何十倍、何百倍も契約数を稼ぐことができます。
ソフトバンク側としては、売れない店舗より売れる店舗に在庫を集めた方が、在庫を契約につなげてもらえる可能性が高いと考えますので、売れるWEB代理店は優先的に在庫を確保できます。
特にiPhoneの新機種が出た時などは顕著で、品切れするショップが相次いでいる時も、WEB代理店には豊富に在庫があったりします。
在庫があればその分販売台数・獲得契約数を伸ばすことができますので、さらに支援金が増えるという好循環になります。
WEB代理店は実店舗運営にかかるコストを抑えられる→支援金をキャッシュバックに回せる
WEB代理店の多くは、ネット上での申し込みがメインです。
実店舗を持っているWEB代理店もありますが、そういった代理店も、申し込みのほとんどはWEBからという場合が多いようです。(WEB代理店の担当者から聞きました)
そうなると、実店舗にかかる家賃や、スタッフの人件費を抑えることができます。
その分、支援金の多くをキャッシュバックに回したり利益にすることができます。
もし同額の支援金をもらっている「実店舗の代理店」と「WEB代理店」があれば、コストがかからない分、WEB代理店の方がキャッシュバック額が高くなりやすいです。
「でもさ、だったらキャッシュバックに回さないで利益にまわした方が代理店にとってはいいんじゃないの??」
と思う方もいるかもしれませんが、MNPを検討中のユーザーはキャッシュバック額でショップを選ぶことが多いので、
キャッシュバックに回した方が、結果的に利益を増やすことにつながることが多い(と判断されている)です。
限られた業務しか行わないため顧客満足度が高くなりやすい→支援金が高い
WEB代理店の場合、MNPや新規契約しか行っていないところが多いです。
この点は何かのデータがあるわけではないですが、業務の内容を限定することで、顧客満足度も高くなりやすいと思います。
なぜかというと、私が実店舗のソフトバンクショップで働いていた時、顧客満足度のアンケートで低評価を受けてしまうことが多い業務がありました。
それは故障対応や解約対応などです。
誰でもスマホやケータイが壊れたら、焦りますし、落としてしまったとか水没してしまったなどの明らかな過失がない場合、不良品じゃないのかなど怒りがわくこともありますよね。
故障などでショップを訪れるお客様は、そうした状態のことも多く、店側やスタッフに問題がなかったとしてもトラブルになったり、アンケートの低評価につながることが多かったです。
また、解約に訪れたものの、2年契約の更新期間でなかったために解約金がかかると分かり、「契約期間の縛りなんて知らなかった!」ということも多いです。
WEB代理店の場合、そうした業務がない分、低評価がつきにくく、実店舗の代理店よりも顧客満足度が高くなりやすいのは間違いないでしょう。
顧客満足度が高ければ支援金の額も増えますので、その分、キャッシュバック額も高くなりやすいです。
キャッシュバック狙いでソフトバンクにMNPするならWEB代理店がオススメ
以上のように、WEB代理店ならキャッシュバック額が高くなりやすいです。
ソフトバンクにMNPをしてなるべく高いキャッシュバックをもらいたい!という方はWEB代理店を選びましょう。
新規契約の場合も、MNPより還元額は下がりますが、WEB代理店ならキャッシュバックがもらえるところが多いですよ!
逆にWEB代理店の利用が向かないのは、機種変更や情報変更、故障対応などです。
これらの業務は、そもそも、WEB代理店では行っていないことが多いので注意しましょう。
オススメのソフトバンクWEB代理店
ソフトバンクのWEB代理店はけっこうな数がありますが、長く生き残っているのはほんの一握りだったりします。
特に、2014年に総務省の規制が厳しくなって以降は消えていく代理店が多かったです・・・。
ただ、消えていった代理店の中には、悪質な手法(超高額なキャッシュバックを謳って集客しているものの、キャッシュバック条件が厳しすぎるなど)を使い、悪評が広まっていたところも多く、
逆にいえば、長く生き残れている代理店には優良なところが多いです。
中でもオススメなのは、スマホ乗り換え.comです。
スマホ乗り換え.comは、WEB+実店舗(池袋・難波の2店舗)の代理店で、WEB申し込みは全国に対応可能(契約後は端末を郵送)です。
とにかくキャッシュバックが高いのが特徴で、ソフトバンク代理店の中でもトップクラスの還元額です。
スマホ乗り換え.comについての詳しい解説は、下記ページに書いています。
普通にスマホ乗り換え.comを利用するより、さらに高額なキャッシュバックや割引を受けられる方法も紹介していますので、
ソフトバンクにMNP・新規契約をする前にチェックしてみてくださいね。